3月の報告
米ドル/円 122.06
前月も書きましたが、上の口座は割と攻めた運用(元本700万程度)。
下の口座はオールシーズンズ戦略を参考に構成してます。
個別株はボラが大きくて投資方法としては適切じゃない気がします。
専門用語的にはシャープレシオが低いになるのでしょうか。
その代わり3月については上昇率は上の口座のほうが大きかったです。
もちろん2月の際の下落率も高かったですが、それを上回る上昇をしてくれました。
攻めてリスクを追ったからにはリターンも追求していきたいものですが、そううまく行かないので、①元本を減らさない②ボラリティが小さいを表現してくれるオールシーズンズ戦略の下の口座のほうが優秀であると思っています。
上の口座とほぼ同じの日本株PF(オレンジ)は年初の資産を超えていきました。
下の口座ほぼ同じの米国PF(黄緑)は安定はしていますが・・・利上げによる債券の下落が著しいです。オールシーズンズ戦略は利下げの恩恵を受けていただけの過去の栄光なのか?
というよりナスダックが今年に入ってから死んでます。
円安のスピードがやばいです。
個人的には円安は120円程度であれば許容範囲だし、むしろ日本にとっては恩恵大きいのでは?って思っていますが、安定さがない状態を嫌っています。
ここから円高に戻していくビジョンを残したまま、今後の運営を想像しにくくなる企業が出てくることは問題です。
安定していることが成長にとっては大事であると思います。
急激な円安シフトをみてポートフォリオを動かしています。
本意ではないです。バリュー株なんて人気がない理由があるから割安なんです。でも世の中の流れには逆らわない方がいいということは知っています。
なんだかんやで増えています。
そら君は働いているから当たり前やろ?と思うのが普通ですが、私の給料はほぼ家族の生活費に消えていくので貯蓄による上昇はほぼないはずです。
なのでこの傾斜は株による恩恵ですね。数年前から株やってなかったらどうなっていたのか?って思うとゾッとします。
それじゃあまた。