VRChat(VRC)について以前書きましたが、VR上でコミュニケーションが取ることができるゲームがあるんです。
こんな感じのアバターになれたり、
PVの世界に入ってみたり、
世界はあなたの知らないところで変わろうとしているんです。
そんな世界を変えているVRCに関連している銘柄を考えてみました。
とりあえず名前を羅列して後で理由を書きますね。
・Facebook(FB)
・Unity(U)
・NVIDIVA(NVDA)
・ソニー(6758)
・日本電信電話(9432)
期待枠
・ロゼッタ(6182)
★Facebook(FB)
VR機器のヘッドセット機器は数社出していますが、Facebookも販売しています。
VR環境を揃えるにはハイスペックPC+高額ヘッドセット+動きを捉えるモーションキャプチャーが必要とされていましたが、2020年10月にFBがOculusQuest2を発売したことによりライト層にはそれらが不要になりました。
いままで初期投資が10万以上は見積もる必要がありました。
しかしOculusQuest2は4万円以下で購入でき、ハイスペックPCやモーションキャプチャーが不要です。これ一つあればVRの世界に入ることができます。
なんとなく気になっていたけれど一歩踏み込めなかった層を取り込んだように感じます。
しかし、従来のハイスペPC+高額HS+MC環境に対して機能が制限されたり、最大限に楽しめないこともあるため、そうした格差を埋めていきつつ、価格を抑えることができれば負け無しのヘッドセットになると思います。
★Unity(U)
VRCでUnityはアバターの作成や世界の作成に使います。アバターや世界をアップロードできるのもVRCの面白いところです。
VRCは無料で行なえますが、「えっ!?この世界無料で入っていいの!?」って思うことがあります。個人作成のワールドなのにすごいです!
現在VRCにてさまざまな企業が参戦したいわゆるコミケのようなイベントが行われています。Unityはゲームエンジンですからね。現状、個人での作成でも十分すごいのですが、今後企業がUnityを使って様々なものを作るようになったらと思うとワクワクしますね。
もうすでに他のゲームではソニーや任天堂がUnity採用していますからね。まだまだこれからの会社だと思うので楽しみです。
★NVIDIVA(NVDA)
半導体の会社です。いわゆるVRCではグラボに関係しています。
VRCを最大限に楽しむにはグラボの性能も大事です。これのせいでPCの価格が跳ね上がります。いま個人で利用するなかでおそらく一番性能がいいグラボはNDIVAが発売するGeForceRTX3090だと思います。
性能が不足すると世界が歪んだり、正常に動かなかったりするので今後大量生産がされ安価になっていくことを期待するしかありませんね。
グラボメーカーはAMDもありますけれど、とりあえずこちらを書きました。がどちらも今後成長する会社だと思っています。
そのうち私のPC環境もブログに書こうかしら・・・。
★ソニー
VRハードとVRソフトの両方に手を出している唯一の会社なのではと思っています。
しかしPS5+PSVRを買うなら、OculusQuest2を買えと言われてしまうくらいOculusの性能がいいのでだいぶ押され気味だとは思いますが、半導体メーカーのTSMCとの連携の噂でどう変わってくるか楽しみではあります。
VRCを行うにはSteamで行うのが一般的ですね、PSの必要性はありませんが2022年にPS5に接続する新しいVRヘッドセットを示唆しているのでPS5独占のオリジナルソフト等が出てくるとまた流れが変わってくる気もしますね。
ネットゲームなので度々話題になるのは回線問題です。正直どのネット回線がいいのかわかりませんね。ソニーはNURO光とかありましたね。
日本でネット回線牛耳っているのは日本電信電話、いわゆるNTTですからとりあえず書きましたが、回線貸し出しの価格は国から利益を出そうとすんなと言われているらしくドチャクソ安いらしいのでそこで儲けることはないみたいですけれど、やっぱり大元を抑えている会社がいざというときは強い気がします。
回線はケチってよくわからん格安えらんで失敗したことがあって、私は多少の犠牲を払っても大手の回線選んでいますね。でも安いやつ選んでも何故か早いときもあって、住んでる地域によって当たり外れがあるのも困りものですよね・・・。
期待枠
VRCでは海外の方が多くいます。というかメインは海外です。そもそもVRCは日本語対応していない早期アクセスのゲームなのです。何故か日本人多くいますが・・・。
日本人が多くいる世界にはなぜか日本語ペラペラの韓国人や、日本語を勉強しようとしているブラジル人や迷い込んだアメリカ人といったさまざまな国籍の人がいます。
私は日本語が母国語で日本語しか話せません。なのにVRCでは日本語を褒められました。なぜだ!
こんなとき英語や韓国語や様々な言語を話せればいろいろな人とお話できるのに!って思うのです。
ロゼッタは翻訳ソフト・ハード開発の会社です。
どんなことがやりたいのかはロゼッタが作った動画を見ればわかりますが、簡単に言うとお互いが母国語で話しても、リアルタイムでそれぞれの母国語に翻訳されて会話をスムーズに行える世界の構築だと思います。
リアル翻訳ソフトはぶっちゃけ世界の超大手会社もやっているので日本の会社がどこまでやれるのか?っていう疑問はありますけれど、日本人は不自由だからこそなんか頑張れる人種なので、普通なら言語覚えればすむところ機械でなんとかしようみたいな発想は強いのかな?って思うのと、そもそも世界の人は多くが英語話せるのでそもそも不自由に感じていない説もあるのでそういった不自由が日本の強みなんじゃないか?とは思ってます。
まぁこんな事考えてますけれど、VRCは純粋に楽しむのがいいです。
リアルで嫌なことあっても世界が可愛いで埋め尽くされています。
VR環境を整えるの大変じゃないの?って思う人が多いと思いますが、VRCはデスクトップでも参加できますし、無料なので超気軽に遊ぶことはできます。
でも、やっぱりVR環境があったほうがいいし、デスクトップでも最低マイクがある方が楽しめると思います。
2021/08/13タイトルに(メタバース関連銘柄)を追記しました。