おちんちんに従って投資しているわけですけれど、どこかで落ち着いて持ち株を整理しないといけないタイミングってあると思うんですよ。
そのときにどこから切っていくのか、どれは手放したくないのか。
考えておいたほうがいざというときにうろたえないのかも。
そもそも買ったのであれば手放すなよ。っていう議論もあると思うんですけれどね。
昔売り払ったけれど最近買い戻している銘柄があるんですよ。
4324電通と9468KADOKAWAです。
私は株を始めたのは2020年3月~です。
電通はその3月に2,180円で、KADOKAWA4月に1,325円で買っています。
そして2020年12月に電通は3,541円、KADOKAWAは3,231円で売ってます。
今では電通は4,335円、KADOKAWAは6,060円です。
本当に見る目ないですね。
この2つを2020年の3月に買ったのはほぼ同じ理由です。
仮想世界の構築です。
この頃私はバーチャルアイドルにハマってました。
エイベックスがLLL!(えるすりー)に向けてAVALONシステム(私が勝手に命名)で仮想空間でのライブを行う準備をしていました。
コロナも世界的には恐怖のピークで何が起こっているのかわからない混乱の世界だったと記憶しています。
だからこそ仮想世界の構築がされるだろうという予測を立ててました。
仮想世界の構築の想像の中で、かつてセカンドライフというのが日本でニュースに上がったことがあります。
人々はアバターで街中を歩き買い物をし、ライブに行き、おしゃべりをする。よりわかりやすいのはサマーウォーズの世界です。
株を始めるにあたって色々私は調べましたが、電通としては2018年8月に株式会社ambrを、KADOKAWAとしては2018年7月に株式会社バーチャルキャストと比較的同時期設立したVR関連の子会社を持っていることがわかっていました。
でもぶっちゃけた話2020年の3月のころに両会社とも大したことはしてませんでしたね。
なんで買い戻したかというと、「メタバース」なんて言葉が数ヶ月前から出るようになってきました。
VR/ARでいいのに、メタバースという言葉を使ってなにかをしたい人達がいるということです。
一体誰なんでしょうか・・・??
メタバースという言葉は決して新しくはありません。
VR元年の2016年のころにももうすでにありました。
でもなんでそんな言葉を使い始めた人達がいるんだ?というところに帰ってきます。
だから買い直しました。
ほかにもあそことかそことかそことか気になる銘柄はあるけれど、お金がなかったよね。
イグニスのINSPIX WORLDもどこかに消え去り、エイベックスのAVALONもライブ2回目も終え実績も積んでいる中、東京ゲームショウのVR会場を構築するのに選ばれたのは電通子会社のambrです。
9月30日~始まりますが、これがどういった方向に進むか気になっていますね。